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運の良さは科学的に証明できる?

このサイトでは主にWebと動画に関することを書いていますが

裏テーマがありまして、それは「人間力」です。

 

最近、Youtubeを見ていて頻繁に目にするようになったのが、TVにもよく出演されている脳科学者の中野信子さんの動画です。

皆さんご存知の通りYouTubeでは自分が普段よく見ているジャンルの動画(関連動画)が自動的に多く表示されるようになるので
これは私のPCに限ってかも知れませんが。
特にこの方の動画を検索した記憶はないのですが、心理系の動画を最近けっこう見ていたので恐らくその影響だと思います。

で、この方のYoutubeを見ていると、先ず、興味をそそられるタイトルが多いです。

例えば、

「女性は男性の〇〇にとても弱い」
「〇〇が大きいとモテる」    …伏字系

「無駄な努力をしないで、物事の結果を出すための思考や習慣について」
「女性はここを誉められればもうダメ!」…ノウハウ系

この2パターンが多用されている上にプラス恋愛系(ちょっとエロい?)要素のものも多いので、
けっこうタイトルを考える発想の勉強にもなります(^^)

 

もとい、それは置いといて。

今回書こうと思ったのはこちらの
「運がいい人になる方法」
というタイトルの動画についてです。

 

中野さんにはこの“運”をテーマにした動画もかなり多いのですが、
「運と科学」という、普通は全然関係性が無いと思われているものを1つにして語られている
というところにまず、興味をそそられませんか?

普通、運というものを語るのは大体スピリチュアルな分野の人ですよね??!

ところがこの動画では、運の良し悪しも科学的に説明でき、
具体的に運を良くする方法があるということを示唆しています。
(ここまではタイトルからのイメージ)

ところが実際の動画の冒頭では
運が良い・悪いと見ていること自体が思い込みである
という、ある実験結果からの結論があります。

ここだけを取り上げると「運はコントロールできない」?
と想ったりもするのですが、

その後に、アメリカで人間の性格特性(※以下の5因子)から分析してみた結果が話されます。

※誠実性・外交性・調和性・神経症傾向・経験への開放性

この中で「運がいいと思っている人」は外交性経験への開放性のスコアが高かった

つまり積極的で未知の経験を怖がらない人が運が良い(と自覚している)ということです。

そういえば周りを見渡してみると、
運が良さそうに見える人というのは、
不思議と次々に良い仕事が舞い込んで来たり
ピンチの時に何故か助けてくれる人が現れたり…

大概はそういう経験をしている人のことではないでしょうか?

 

また「チャンスは誰にでも平等に訪れる」という話もよく聞きます。

そのチャンスを掴める人=運が良い人と考える方が、
くじによく当たる人が運が良いと考えるよりも
実際にはずっと理にかなっている気がします。

ということは、

そもそもそのチャンスに「気付けるかどうか」

「気付く機会をどれだけ持てるか」

が最大のポイントと言ってもいいのではないでしょうか?

 

例えば、手に取ったチラシの裏に答えが書いてあるのに裏返すことさえしない

ご縁のある場所に行けば 助けてくれる人に出会えるかも知れないのに行かない。・・・

では、チャンスに気付ける確率は限りなく低くなりますよね?

 

そう考えると、

積極的に「気付きを得ようと動く」こと、

「好奇心を持って新しい経験をする」ことが

結果として運を良くする、引き寄せることに繋がると言えますね。

理系的に言うと「その確率を高くする」ということですね。

 

そういえば昔 世界の王貞治さんが、
「運も実力のうち」という名言を残されていたのも
深いところは同じだったのではないかと、今ふと思いました。

 

最終的にはマインドの問題になるかと思いますが、

そのことを科学で解説しているという意味で
興味深い動画でした。

 

中野信子さんの動画はまだそんなには見ていませんが
どれも話が分かりやすく、他には無い気付きを得られる部分が多いですね。

とりあえず気になったタイトルのものを一つ、観てみられることをお奨めします。

 

集客動画にご興味ある方はこちらをどうぞ

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